ちょっと京都まで行ってきた。その1

今回は品川駅からスタート。


新幹線品川駅にはホームドアが設置されていますが、外側の方だけ…


富士山の横を見つつ、また、

訪問直前に買い替えたiPhoneの地図で移動状況を眺めつつ、


米原に到着。

一旦途中下車します。

近江鉄道乗り場も、以前行った時と変わってるな…と思ったけど、

ぴったりな比較写真がない。


米原から乗った車両は225系。ちょうど分割するところでした。

って、分割と聞いておかしいな!?と思った方、

実は近江塩津方面に向かうわけなのです。


奥に琵琶湖が見えます。



225系には転換クロスシート部の通路の上にモニターが設置されています。


この湖は琵琶湖ではなく、

余呉湖なのです。




湖西線経由の223系新快速に乗り換えます。


湖西線に入ってから天気は曇りがちに。進行方向左側には琵琶湖が見えます。

近江舞子を発車してからは、新快速の本領発揮で飛ばしに飛ばし、


比叡山坂本に到着。


反対側のホームには抹茶色の113系が停まってました。

広島の末期色、北陸の真っ青、七尾線の赤、気動車の朱色は見ましたが、

抹茶色の実物はこれが初めてです。あとは和歌山のエメラルドグリーンを残すのみです。

(実は抹茶色は近江舞子から先を移動している時にも見たのですが。)


改札を出てからは坂を登ります。



坂は日吉大社の参道になっていて、鳥居の下を車が通りぬけています。


京阪坂本駅の手前にある、公人屋敷に寄りました。






京阪坂本駅を通り抜け、


再び日吉大社の鳥居を通ります。

ここからはモミジ並木を通っていきます。



絵を描いている人も何人か見かけました。



でも、今回向かったのは日吉大社ではなく、比叡山ケーブルの方。

ケーブルカーで比叡山に向かいます。


この写真では分かりにくいですが、ケーブルカーから下を眺めると、琵琶湖の絶景が見られます。



終点、ケーブル延暦寺駅に到着。

1927年に建てられた駅舎は、国の登録有形文化財となっています。



やっぱり展望台から眺める景色は絶景!! (ずいぶん曇ってるけど)



駅から歩いて、延暦寺(東塔)に向かいます。


こちらは根本中道です。なお、中は撮影禁止。



この階段を上って、

文殊楼に。


立入禁止のこの建物は、昭和天皇や、今上両陛下が滞在された場所だそうです。


延暦寺の境内には懐かしの丸ポストもありました。


こちらの建物は大講堂。

その向かい側には鐘があります。1回つくのに50円払います。



参道からの帰り道に改めて琵琶湖の景色を眺めてみました。


ケーブルカーに乗って、ふもとまで戻ってきました。



京阪坂本駅まで降りてきました。

ここからは石山坂本線に乗ります。


最初の下車駅は穴太駅

まんが日本昔ばなし」のラッピング車両でした。



穴太駅に来た目的は何のことはない、

中二病でも恋がしたい!」の聖地巡礼の為です。

駅名は「あのお」なんですが、地名は「あのう」なんですね。

と思ったら踏切名も「あのう」だった。

何故駅名は「あのお」なんだろうか!?



京阪石山に到着。失敗してしまったので写真は無し。

浜大津路面電車区間は車内が混んでいて、外の様子を見ることすら

ままなりませんでした。


運賃の支払いはICOCAを使用。(2010年8月に彦根にて購入。)

穴太駅の坂本方面のホームにあるチャージ機で1000円チャージしました。



ここも「中二病」に出てくる場所です。

横にある銅像松尾芭蕉のです。

松尾芭蕉が滞在した幻住庵跡の最寄駅が石山駅だからです。


瀬田川を渡って移動します。


唐橋公園を見てきた後、


石山から京都まで移動しました。


やっぱり夜の撮影は苦手だ…

というわけで、宿に移動して今回はここまで。



その2につづく