銚子電鉄旅行記


行ってから2週間たっての更新です。

お茶の水錦糸町、千葉で乗り換えて着いた先は、銚子駅



ちなみに、この車両は成田線の車両ですが、

私は成東回りの総武本線ルートで銚子に向かいました。

そして、銚子駅銚子電鉄の一日乗車券、孤廻手形を購入。

銚子電鉄に乗ります。


「電車修理代を稼がなきゃ、いけないんです。」から3年、

興味を持ってはいたのですが、銚子電鉄に乗るのは生まれて初めてです。


今回乗ったのは「桃太郎電鉄」仕様の車両です。

外装だけでなく、車内の座席や広告も見事なまでに桃鉄仕様です。

そういえば、最近桃鉄やってないな… 昔はよくやってたんですが。


車内は混んでいました。よって、車内の写真を撮れず。


笠上黒生駅では、タブレット交換が見られます。

他の方がアップロードした映像があったので紹介しておきます。

私が見たときも、運転手同士が窓越しに直接タブレットを交換しているように

見えました。他のタブレット交換の動画を見ると、駅員と交換していました。


この様子を見ると、タブレット閉塞式よりスタフ閉塞式に近いと思っていたら、

閉塞方式:自動閉塞式(銚子 - 仲ノ町間)、票券閉塞式(仲ノ町 - 笠上黒生間)、スタフ閉塞式(笠上黒生 - 外川間)

wikipedia:銚子電気鉄道線より

となっていたので、ほぼその通りだったようですね。

そして、銚子駅から30分ほどで。


終点外川に到着。

素朴な木造駅舎で、とてもいいところです。

駅舎の中も、写真や模型などが展示されていて、面白いですよ。



外川駅から犬吠駅まで歩いて移動します。

途中のスーパーでパンを買って20分ほど歩いて、


犬吠駅に到着。


「ボンビー!! 犬吠駅へようこそなのねん!!」

とはいうものの、貧乏神とイヌで「貧乏がイヌ」というシャレ。


ここで一日乗車券についていた引換券を有名なぬれ煎餅と交換する。

このおいしいぬれ煎餅を食べたら、海まで歩きます。



海沿いに整備された遊歩道を歩いて犬吠埼灯台の方面まで。


これはいい景色ですね。

犬吠埼灯台がある高台から見る景色も非常に素晴らしいものがあります。


そして、犬吠駅に戻ります。団体のツアー客がいたのでホームは大混雑。

2両編成になっていましたが、車内も混雑していたため、ろくに写真も撮れない。

戻った先は、

たい焼きで有名な観音駅。この店も銚子電鉄の運営です。

ここでたい焼きを買って食べました。


ダイヤの都合で、本銚子駅に行ってみることにしました。

非常にぼろい味わいのある、小さな駅舎です。もちろん、無人駅。

ここで笠上黒生駅からやってくる電車を撮影。


これで銚子駅まで戻ります。

銚子駅の改札を出て、駅前の通りを行き止まりまで歩くと、

利根川の河口が見えます。

この大きな流れの向こうは茨城県神栖市です。



帰りも成東回りで帰ります。

なぜなら、成田回りの電車に乗りそびれてしまったんです…


写真には撮れませんでしたが、飯岡〜倉橋間の車窓は良かったですよ。


帰りの電車で時刻表を見ていると、東金線回りで帰っても、

所要時間に大差がないことが判明。成東駅で乗り換えることに。

発車まで時間がないので写真は撮れず…

大網で外房線に乗り換えて千葉まで進み、千葉で総武線快速に乗って、

そこから乗り換えて自宅の最寄り駅まで帰りました。


乗車区間総武本線 千葉〜銚子間
     東金線  成東〜大網間
     外房線  大網〜蘇我