羽田空港国際線ターミナル訪問

今回は東京モノレール浜松町駅からスタート。

浜松町駅にて、伊丹空港から大阪モノレール新千歳空港から札幌方面へ向かう乗車券を買うことができます。

ちなみに、一部空港から東京モノレールの乗車券を買うことも可能です。*1

そして、浜松町駅の改札の階段の横にはスーツケースを載せるコンベアが設置されています。


空港までノンストップの空港快速に乗って羽田空港に向かいます。

文字がブレてしまいました…

少なくとも、今後私が東京モノレールを使う機会があるとすれば、

羽田空港大井競馬場ぐらいしかないと思いますがね…

羽田空港京急大井競馬場は目黒・品川からバスで行けますし、

運賃も高いので使う機会は少ないでしょう…


というわけで、天王洲アイル大井競馬場を過ぎ、空港の横にある

海上保安庁の基地などを通り抜けて、空港内に入ると

羽田空港国際線ビル駅に到着。

放送は、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語です。


改札を出てすぐに、ターミナルがあり、1分以内にチェックインカウンターを見つけることができます。

これは近いですね。


そしてこれが出発案内板。まだ本数が少ないので1日分弱が収まっています。

深夜便が多いので、スケジュールを有効に利用できますね。


4階に上がって江戸小路に向かいます。

江戸っぽい雰囲気の通路は人でごった返していて、店には例外なく行列ができてました。

写真を撮るのも一苦労です。


ちなみに、江戸小路の横にあった本屋には、外国人向けということもあり、

洋書があります。レジの下には英語版の漫画もたくさんありました。

そして、意外なことに官能小説が棚1つのスペースに置かれていました。

さらにその近くにはその手の雑誌…

いろいろな国の人が来るわけですし、さすがにまずくないかと思うのですが…


レストランは行列ができてる上に高そうなので、羽田空港を出てから昼食をとることにしました。


鳥居の奥に「翼」という字が中央に書かれた江戸舞台の横のエスカレーターを通って上に上がります。

プラネタリウムは3時間待ち、ラジコンカーのサーキット場

キティちゃんグッズ、そしてなぜかクリィミーマミのグッズが充実していました。


外に出ると、飛行機が止まっているのが見えます。


奥には国内線第1ターミナルが見えます。

そして、離陸に向け、滑走路に移動する様子も見えました。

ただ、飛び立つ様子や降り立つ様子は見られませんでした…


老若男女を問わず、ビルの上から空港の景色を眺めていました。

さて、今度は2階に降ります。


到着ロビーがある階なので、観光案内センターがありました。

銀行のATMや両替コーナーの他にも、

国内線乗り継ぎチェックインスペースがありました。

わざわざ国内線ターミナルでチェックインする必要がないわけですね。


京急の行き先案内板を見てみます。

ハングル表記を見ると、印西牧の原行きなのに行き先表示が「印旛日本医大」になっています。

間違いを発見。

ちなみに、モノレール、京急とも国際線と国内線を乗り継ぐ際には無料で利用できます。

その際には、カウンターでその旨を申し出て、専用乗車券を発行してもらう必要があります。

さて、今回はバスで蒲田に向かいます。

バスの方が、電車で行くより少し安いんですよね…


京急空港線についてですが、来年には九州と北海道に行こうと思っているので、その時にまた…

そしてバスに揺られて

蒲田駅に到着。JR東口です。

昼ご飯を食べるために通りをさまよっていると、

商店街に「羽田空港国際化記念」と掲げられています。

観光客誘致に躍起になっているようですね。


昼食を食べて、蒲田での目的地はここ。


すぐ近くには、正月にはおなじみの例の踏切が。駅伝ランナー泣かせの場所です。

この踏切も数年後には無くなる予定です。


天使ちゃんマジ天使。というわけで、目的はこです…


出たので例の踏切を再び。ここだけ単線なのでボトルネックになっています。

今は少し改善されましたが、単線並列状態は今でも続いています。

北総9100形が例の踏切を通過しました。

建設中の下り線が3階、供用中の上り線が2階、従来の路線である1階という三層構造です。


帰るために、駅構内に入ります。ついでに、構内散策も。

1階と2階の空港線分岐。


工事中の3階へと続く階段。

出口と2階をつなぐ工事中の通路。


羽田空港行きの電車は、

駅ホームの途中にあるポイントを抜けて、左側に向かっていきます。


というわけで、京急蒲田駅でした。