9月3連休信州の日帰り旅行 姨捨駅編
松本駅から続きを始めます。
松本での待ち時間が長いので、穂高から明科まで歩いても追い付けるのでは?と思いましたが、
失敗したときのリスクを考えると、やはり難しいと判断しました。
まあ、とにかくそんな感じで松本から50分ほどで、
姨捨駅に到着。3月に通りましたが、今回は下車します。
姨捨駅といえばスイッチバック。さっき乗っていた列車がバックしたのち、
本線に戻って長野方面に向かっていきます。
そして、姨捨駅と言えば何と言っても「日本三大車窓」と言われるこの景色。
根室本線の狩勝峠旧線、肥薩線の矢岳越えと並び称される姨捨の善光寺平の眺望です。
稲刈りを終えて稲を干している奥に、黄金色の棚田が見えます。
そして、駅ホームには展望についての案内板が設置されています。
駅舎の中に入ってみると、とてもレトロな感じで、チッキの取り扱い窓口も復元されてました。
そして、観光ボランティアの方がお茶をもてなしてくれました。
これまたレトロな駅舎を出て、周辺を歩いてみます。
駅の横にある細い踏切を抜けて行くことにします。
スイッチバックの行き止まりを見るとこんな感じ。
踏切の向こう側にある姨捨公園から見る景色。
やっぱり少し場所が違っても絶景は変わりないな…
さっきの踏切を姨捨公園側から見てみる。
下が本線で、上がスイッチバックの駅側。
やっぱり降りて周りを歩いてみた方が乗っているだけよりも面白い場所だと思った。
ホーム全体はこんな感じ。車窓が良く見える2番ホームには小さな丸い展望デッキもできました。
3月に行ったときには、まだ無かったはずです。
そんななか、松本方面の電車がやってきました。
スイッチバックのため、数分の待ち時間があるので、
その時間を利用し、多くの乗客がホームに降りて日本三大車窓を眺めたり、
その絶景を写真に収めたりしていました。
というわけで、今回は以上。