新青森から函館へ その1:北海道上陸編

2月の連休を使って、全通した東北新幹線に乗ってきました。


それを記念して、大宮駅では顔出しパネルが設置されていました。


LEDを撮るのは苦手ですが、「新青森」と書いてあるのがわかるでしょう。


利府の車両基地の横を通過して、大宮を出てから3時間ほどで


新青森に到着。


開通して2カ月ほどの新青森駅ではやてが2つ並んでます。




改札内の様子をざっと。



外から見た駅舎ですね。


今度は新幹線側を正面から。



こっちは在来線ホーム1面2線の小さいホーム。



観光バスも待機しています。



1階は「あおもり旬味館」というショッピングモールになっていて、

土産物などを買うことができるのです。



さて、函館に向かうために在来線ホームに降りると、特急つがるが入線。

それにしても、新青森駅の在来線ホームは狭い。もっと広くできなかったのだろうか。



今回乗るのはスーパー白鳥JR北海道の789系です。

3連休の初日なので、混雑しています。指定席もキャンセルがあったおかげで取れた様なものです。



青森駅スイッチバックして、津軽線に入ると、

車窓から新青森駅を臨むことができます。




蟹田の手前で津軽海峡を眺め、中小国からJR北海道区間に入ります。



JR北海道区間に入ると、青函トンネルの手前の各トンネルの名前が

車内案内表示装置に出てきます。非常にわくわくさせられました。

そして、青函トンネルに入りました。



青函トンネルに入ると、トンネルのどの辺りにいるか表示されます。

竜飛海底吉岡海底を通過するときに、新幹線の通過表示のように表示が出ます。


23〜24分ぐらいで地上に出ました。いよいよ北海道です。
私、こう見えても北海道に行くのは初めてなのです。



木古内を過ぎ、江差線に入ると海沿いを走ります。

まさに絶景です。



函館が近づいてくると、海の向こうに市街地と函館山が見えます。



柱さえなければいい位置なのに…

まあ、海と反対側の席だったから仕方がないか…



新青森を出てから2時間余りで函館駅に到着。

はるばる来たぜ 函館へ〜♪




札幌行きの北斗が停まっていました。


北斗、スーパー白鳥スーパー北斗、キハ40系がそろい踏みです。


函館本線の0キロポストです。

ここから旭川まで続いていくんですね。



3月に九州新幹線が博多まで開通するので、函館から九州まで新幹線で行くツアーがあるそうです。

九州を周遊して、4泊5日で168,000円。随分高いな…

でも、九州1周ならそれぐらいしても不思議ではないけど、

もう少し安く行けると思うんですけどね…



というわけで、函館でした。

その2へつづく