熱海、江の島、相模湾をめぐる。

行った日、1月8日。


今回は熱海駅に来ています。



JR東日本は15両編成が乗り入れる熱海駅ですが、JR東海は3両が一般的。

短っ!!


駅舎を撮ってみたけど、うまく撮れなかった…


駅前には、軽便鉄道のSLと

足湯がありました。「家康の湯」というそうです。

しかし、このお湯は非常に熱いお湯でした…


源泉が熱いので、湧き水でうめているのです。


さて、海に出るために坂を下りようと思いますが、結構あります。

何せ標高差が70m以上ありますからね…

アーケードの商店街を通って、さらに道を下っていくと、



海の前に来ました。左奥にあるのが初島です。

右奥にあるのは伊豆大島かと思ったけど、角度が合わないしな…


海辺から斜面の上までホテルの建物でいっぱいです。

これもバブルの残骸なのでしょうかね…


貫一お宮の像とは別に、こんな銅像も。


街頭に湧き出ている温泉もありました。


ボウリングで温泉を掘った時に出たコアも展示されています。



魚の干物が店頭に置いてある店もありました。


駅前に戻ると、芸子さんがお出迎え。


熱海から東海道本線に戻って、

根府川に到着。ここも「すごい駅」なんだそうです。


駅は相模湾を臨む崖の上。

駅舎はさらに崖の上。東海道線JR東日本区間唯一の無人駅だそうです。

改装工事中のため、駅舎はそれほどきれいではありませんでした…


駅を出てからさらに上に上がると、相模湾とホームが一緒に見られます。


上り踊り子号が通過。

下りリゾート21も通過。


ホームのある崖のさらに下には国道135号線が通っています。そして相模湾の絶景。


関東大震災殉難碑。ここは関東大震災の時に列車が崖崩れに巻き込まれる事故があった場所なのです。


改めて駅舎からホームと相模湾を眺めてみます。


戻って、


藤沢に到着。


藤沢で小田急に乗り換えて行く場所と言えば、



竜宮城をイメージした駅舎で知られる片瀬江ノ島駅です。


観光用の船を見ながら、

橋を渡って江の島に向かいます。


三連休だからか、冬にも関わらず江の島は非常に混雑していました。


やっぱり湘南は景色がいい場所ですね。



相模湾の奥に見える富士山を眺めたところで、そろそろ戻ります。

江の島から江ノ電方面に向かう通りは、スパナ通りって言うんだそうです。


江ノ電江ノ島駅に到着。


軌道なので、踏切の構造も少し変わっています。





鎌倉高校前駅付近から眺める景色は絶景です。

特に、夕日が落ちる様子がいい。

(夏だと日が長いから冬が見時)



江ノ電鎌倉駅まで移動。


戸塚駅では珍しい品川止まりの電車に乗車。


蒲田でその手の店に寄って帰りました。

それにしても、もう既に終わっているコミケカタログが

100円で売られているのには驚きました。

その重さと分厚さから、俗に凶器だとか漬物石だとか言われてますが、一体何に使えと…