新青森から函館へ その3:青森からの帰還

日の出前、青森港に到着。

ただ、フェリーターミナルから青森駅も遠く、実は、新青森駅の方が近いほど。



標準所要時間が25分なのに対し、1時間近くかかって青森駅南口につきました。



東口にまわって、寄った場所がこの青森魚菜センター。

別名古川市場と言います。

その古川市場の名物と言えば、


この、のっけ丼。ご飯を買ってその上に魚介類や惣菜などを乗せて丼にして食べます。

釧路では同様の勝手丼という物があるそうです。


市場の中はこんな感じ。活気ある光景です。

新幹線開通によって、新幹線開通前の3倍以上の来客だそうです。



そして、これで700円。お手頃価格です。

でも、もっとお金を出せば大トロなどの高級なネタもあるようです。



アーケードがある中心街を抜けて、


青森の(旧?)メインターミナルの青森駅東口に到着。



写真手前にあるのが青森ベイブリッジ、奥が八甲田丸。かつての連絡船です。




こんなのも発見。



今回はいろいろ考えあって、行けるところまで鈍行で戻ります。



それにしても、1番線から東口への道を見ると、遠いですね…



これが青い森鉄道の車両。JR701系そのまんまです。



向かいのホームに止まっているのは、


寝台特急日本海です。大阪から遠い所をお疲れ様です。



さて、八戸に到着。



車両の前面は雪だらけになってます…



在来線の運営が青い森鉄道に移管され、八戸開業時の連絡口は閉鎖されています。



八戸駅には、人魚像もありました。



乗り換える盛岡行きも青い森鉄道の車両です…

IGRいわて銀河鉄道の車両じゃなかった…




ちなみに、青い森鉄道車両の反対側はこうなってます。

青い木のキャラクターはモーリーというそうです。



やっぱりロングシート




さて、目時を過ぎ、いよいよIGRいわて銀河鉄道に入ります。



金田一温泉… 何か事件の臭いがしますね…



という感じで盛岡駅につきましたが、IGRからJRの改札までかなり遠いです…

2、300mはゆうにあります。


巨大な南部鉄器製の茶釜でしょうか…



これはJR駅の駅名標です。



また701系



ちっとも空港の最寄り駅ではない花巻空港駅を通り、



一ノ関で乗り換え。


大船渡線の盛行きは「さかり」とひらがな表記の表示です。

盛岡と紛らわしいからでしょうか…

まあ、白井と紛らわしい京成臼井駅も「うすい」とひらがなですけどね…



仙台まではこれで。



一ノ関駅でも無事カエルを発見。

烏山駅のとはことなりますね…


伊豆沼を横目に通り過ぎ、




小牛田で待ち時間が長いので、車両の外に。

こがねふかひれ号の車両などが停まっていました。



仙台に到着。

乗り換えの待ち時間を利用して、駅の向かいにあるとらのあなに行って、

当日(2月12日)発売の『魔法少女まどか☆マギカ』の本を探す。

てっきり、まだ入荷してないかと思っていたのですが、すでに売り切れだったんですね…

東京に戻ってから知りました…



福島まではこの車両。



福島で乗り換える写真を撮り忘れたまま、郡山に到着。

実は、仙台で乗った車両は福島駅で黒磯行きになったのですが、

郡山行きの方が速い上、新幹線ワープの効率を考えると、新白河那須塩原よりも、

郡山で新幹線に乗った方がいいと思ったわけです。

まあ、東京までずっと鈍行でいっても24時までには着けるのですが、

遅くなりすぎると思ったもので…



というわけで、郡山から大宮まで新幹線に乗って帰りました。