2011年GW聖地巡礼(ダブルミーニング)の旅その1

2か月あまりぶりの更新です。

3月中にはいろいろあって遠出できませんでしたが、4月末に遠出したので、報告します。


初めて夜行のツアーバスを利用し、東京から名古屋に向かいました。

名古屋からは東海道本線に乗り、大垣に乗り入れていたJR西日本の223系に乗って、米原に。

米原で降りても。思った以上に何もない場所でした。


目的の一つはこれ。初めて関東以外の即売会に行くことにしました。

というわけで、8か月ぶりに近江鉄道に乗ります。

実は彦根で降りて荷物を預け、朝食を食べました。待ち時間が長いのですから。



気付いたのですが、乗務員は「たみや」「とよさと」と言ってたので、音声の人のアクセントが独特なのでしょうか…

高宮で、近江鉄道の親会社の西武鉄道でも山口線と飯能〜西武秩父間でしかほとんど見ない

ライオンズカラーの車両に乗り換えて、


スクリーンという変わった名前の駅を通って、


多賀大社前に到着。



多賀大社に祀られているイザナギノミコトとイザナミノミコトを

モチーフとした顔だし看板がありました。

早速日本を作った神様のもとに参拝に向かうことにしましょう。

今回の目的の一つです。


さて、参道の入り口の鳥居を抜けて、多賀大社に向かいます。


いよいよ入り口です。



社殿にて参拝。その近くには、


さざれ石があります。「君が代」に出てくる石ですが、厳密には異なります。

長い年月をかけて、小さな石が集まって大きな石になったものです。


よく見ると、お賽銭がはさまっています。


また駅に戻ると、叶・多賀門なるモニュメントを発見。



高宮で乗り換えて豊郷に着くと、


案内が貼られていました。


パン屋も盛り上げております。


さて、いよいよ聖地、旧豊郷小学校に。

4月29日に「桜高新入生歓迎会」が行なわれます。



開場まで時間が空いているので、伊藤忠兵衛記念館に行ってきました。

伊藤忠兵衛は豊郷出身の伊藤忠商事と丸紅の創設者で、

この町を大いに発展させることになった人物です。



分厚い扉の蔵や、

庭園、

広い台所などがある、大商人の家が残っています。

ちなみに、入館無料ですので、皆さんも是非お越し下さい。



講堂では5月にアルゼンチンタンゴのコンサートも行なわれるとか。



落書きは健在。

旧校舎内で即売会を楽しんで、いくつか手に入れて満足したので、


そろそろ会場を後にすることにし、

駅に戻ります。


やっぱり凄い人数だな… 地方のローカル線とは思えない人数が乗りました。

臨時に駅員も配置されています。


新幹線と並行する直線の線路と田園風景。こんな光景、私は大好きです。


フジテックのエレベーター試験塔。


そして、終点米原に到着。


JRの東口。とても新幹線の停車駅とは思えないほど何もありません…

再開発中なのですが、それにしても何もない…

今回は以上。他の場所で泊まりました。