東京〜名古屋〜東京の旅 その2

この記事は東京〜名古屋〜東京の旅 その1の続きです。

さて、名古屋です。


名古屋から、尾張一宮で乗り換えて次の目的地に向かいます。

写真を取り忘れてしまいました…

名鉄に乗って木曽川を越え、岐阜県に入ると目的地が見えてきました。


目的地の最寄り駅です。ここから歩いて堤防を越えると、


ここが目的地、笠松競馬場です。


笠松競馬といえば、笠松出身の競馬界のスターホース

オグリキャップです。



パドックが内馬場にあるという特殊な構造、

木曽川の堤防や田園風景、コースの後ろを走る名鉄の線路など、

のどかで少し田舎臭いところがあって、非常に気に入りました。


まさに、「好きです!笠松競馬」といった感じであります。


さて、長野県方面に行くため、3時間ほどの滞在後に移動することにします。

尾張一宮、名古屋で乗り換えて中央本線に乗って名古屋から30分ほどの場所。


こんな秘境っぽいところってどんなところだろう?

近くに道路があるけど、他には何もないようだぞ?


実は、隣の定光寺駅の方もすごい駅だと後で知りましたが、

秘境駅初心者向けの駅と聞いて寄ってみることにしたのが古虎渓駅です。


で、これが駅舎。秘境駅っぽい駅だけど、ひと山越えればニュータウンがあって、

そこには多くの住宅が並んでいるそうなので、利用者は多いそうです。

岐阜県と愛知県の県境にある異郷地帯に足を運んでみませんか?



大きな地図で見る

↑近くにニュータウンがある証拠。


一旦、多治見で乗り換えて、

中津川到着。ところが、雨に降られる羽目に。

それでも電車を待っていると、

松本行きの電車が来たようです。


この電車に乗り松本まで向かいます。所要時間は2時間15分。

アイマスクをして寝ようと思っていたら、絶景ポイントを見逃してしまいました…

上松駅の手前にある、寝覚の床という景勝地です。

暗くて見れないのでは?とは全く思っていませんでした。

うっすらとでも見れると思ってたら、寝ていて悔しかったです。


塩尻で、中央本線を辰野支線(かつての本線)を除き完乗達成。

そしてとうとう、着きました。


「まつもとー まつもとー」という、中毒になりそうなアナウンスを聞き、

いったん改札を出て、松屋豚丼を食べた*1後は、

大糸線で宿泊先の最寄り駅に行きます。



というわけで、信濃大町駅です。ここから徒歩3分のところに

ある宿に今回は泊まりました。


その3へ続く…

*1:レストランで頼むと、次の電車に乗れるか心配だったからです。