東京〜名古屋〜東京の旅 その3

この記事は東京〜名古屋〜東京の旅 その2の続きです。


朝です。信濃大町です。

駅名標には北アルプスの山々が描かれています。


これに乗って、次の目的地に向かいます。


で、着いたのがこの湖。

雪が少し積もっていますが、

でも、ちょっと小さいような…



あ!! ここは木崎湖じゃなくて中綱湖だ!!

というわけで、簗場駅です。


行ってみたかったんですよ。仁科三湖の他の湖にも。

青木湖はヤナバスキー場前駅(臨)が近いのですが、

まだ営業開始していなかったので、また今度行けたらと思います。

戻りがしんどいので、早く動きます。


バイバイ、中綱湖!!


というわけで、信濃木崎駅です。今度こそ、本当に木崎湖に行きます。


例のローソンの前を通って、


ここですかね。例の「木崎湖」の看板は。



稲尾駅です。今回はここから戻ることにします。

それにしても、稲尾駅付近から見る木崎湖はきれいですね。


で、線路の反対側にある乗り場に行こうとしたら通行止め。

2回も通過していたのに、景色などに気を取られていて見逃してました…

結局、大回りをする羽目に。急いで戻らないと!!


何とか間に合って、松本方面に向かっています。

安曇野の辺りで見る北アルプスもいいと思います。

大糸線の車両は西側がボックスシートになっていて、景色が見られます。

絶景ポイントが多いので、注目ですね。


松本で乗り換えて次の目的地に。よりによって、

乗り換え時間が短かったので写真が撮れず…


目的地が見えてきましたが、車窓からはあまりきれいに見えません。

すぐ横を通るのにご覧の有様だよ!!


上諏訪駅に到着。

上諏訪駅のホームには足湯があります。

もともとは普通の浴槽がある温泉だったんですけどね。

私が行ったのはクリスマス前だったので、クリスマスの飾りもありました。


足湯につかった後は、大きな荷物をロッカーに預けて、

レンタサイクルを借りて諏訪湖に移動します。


諏訪湖。東方の聖地らしいが、今回の自分には関係ないことです。

第一、諏訪大社は駅から遠い。一番近い下社秋宮でも、

下諏訪から徒歩15分かかる場所だから、今回は行けない。

なにせ、次の電車で移動するから1時間ほどしかいられない。

よって、遊覧船にも乗らない。湖の近くにある美術館にも寄れません。

間欠泉があるそうですが、時間が合わず断念。

自然に出るというより、むしろ観光用に人工的にコントロールしてるようですが。


夏には、花火大会が行われ、50万人もの観客を集めます。

隅田川や長岡の花火大会よりも打ち上げられる花火の数が多いそうです。


お!! D51だ!! それにしても、なぜここに!?


小渕沢で待ち時間が6分ほどあったのでその時間を使って駅弁を買います。

「小渕沢の名物は駅弁です」 他に名物はないんかい!!

いや、それほど駅弁が自慢の商品だということでしょうね。


小海線の新型車両、キハE200型。世界初のハイブリッドトレインです。

私も野辺山に行ったときにも見たけど、乗らなかったな…



私が買ったのは「高原野菜とカツの弁当」。

偶然にもムーンライトゆかりんの志摩さんと同じ。*1

チキンカツと生野菜のサラダが盛りつけられている、

非常にボリュームが豊富な駅弁です。


乗り換え駅、甲府につきました。30分ほど待ち時間があるので降りました。


それにしても、この銅像のモデルになった肖像画って

本当は武田信玄じゃないそうですね…


これに乗って大月に向かいます。


道中、塩山〜勝沼ぶどう郷間の線路から見る、

甲府盆地の絶景を見て、東京方面に帰ります。

初めて中央本線に乗って松本方面に向かう時にここの景色を見て

虜になってしまった場所です。


というわけで、レポートはここまで。東京までの道のりは

割愛させていただきます。

*1:見たけど、特に気にしていませんでした。