青梅線・五日市線に乗ってきました。

奥多摩です。12月19日に奥多摩の方面に乗り鉄に行ってきましたので、

今更ながらレポートします。


これが奥多摩駅舎です。

「自然豊かな奥多摩に似合っているロッジ風の山小屋駅」とのこと。

よく見ると、


奥多摩では丸型ポストが現役な件について。


鳩ノ巣駅に行きました。

国鉄仕様の駅名標が現役ですね。

「しろまる」のローマ字が、

"SHIROMARU"ではなく、"SIROMARU"です。


ちなみに、これが鳩ノ巣駅の駅舎。

私が行ったときには、無人になっていました。


ふと、駅を降りて谷を下ってみると、

なんか秘境っぽい…


人の手で作ったような橋がありました。

ここが東京都だとは思えない秘境っぽい場所ですね…


ここは鳩ノ巣バンガローという、キャンプ場みたいな場所。

写真には載っていませんが、釣り堀やキャンプファイヤー

できる場所があります。

これがそのバンガロー。崖の上に立つ集落みたいに見えますね。

さて、戻りましょう。


青梅駅です。字体が明治時代っぽい雰囲気。

「青梅想ひ出そば」。しかも右読み。

青梅駅はそば屋もレトロな雰囲気を醸し出しています。


駅の地下通路もレトロな映画ポスターによって飾られています。


これは、「快傑黒頭巾」です。

つボイノリオの下ネタソングは、「怪傑黒頭巾」ですので、間違いなく。


通りに出てみると、レトロな看板が時々見受けられます。

昭和レトロ商品博物館と青梅赤塚不二夫会館が並んで建っています。

入り口には赤塚先生の二大人気キャラクター、

バカボンのパパとイヤミがいます。


昭和レトロ商品博物館に立ち寄った後、青梅駅に戻りました。

駅舎はごく普通。でも、その駅舎の中には、

黄金色のバカボンのパパがいたのだ!!


さて、拝島に戻って、駅構内でうどんを食べた後、

五日市線に乗りました。

拝島から約20分ほどで、

武蔵五日市に着きました。

今回は都内JRの未乗区間を踏破するために来たのですが、

せっかくなので、駅周辺を散歩することに。

なにせ、駅に入る直前に気になったものがあったので。


10分ちょっとあるいて、着いたのがここ。

どうやら、廃線跡の名残のようです。

帰ってから調べてみたのですが、武蔵五日市駅を高架化する際に、

廃線の跡地を使って今の線路にして、旧線の跡地の痕跡となってるのが、

この写真の左側にある線路だそうです。

ちなみに、廃線になった路線と言うのは、岩井支線という路線で、

セメントを運ぶために作られた路線なのですが、

トラック輸送にとって代わられ、1971年に旅客営業廃止、

1982年に貨物も含む全営業が廃止になったそうです。


というわけで、青梅線五日市線でした。