土・日きっぷの旅 その1 木崎湖・姨捨編

3月20日午前6時過ぎ。

2010年3月で土・日きっぷが終了すると聞き、土・日きっぷで出かけようと思いました。

始発のあさまに乗って、長野に向かいます。

100分ほどで長野に到着。

特急しなのに乗り換えます。

「しなの」はJR東海所有の車両での運転ですが、塩尻まではJR東日本の乗務員が担当です。

篠ノ井駅を過ぎた後、姨捨駅の「日本三大車窓」についての案内放送が流れました。

停車するわけでもないのに、通過予定時刻を8:30分頃と説明していました。

稲荷山駅運転停車したのち、

姨捨駅付近を通過。窓ガラス越しの上に、もやがかかって見づらい写真になります…


松本駅で乗り換え。

向こう側にある、大糸線ホームに向かいます。

大糸線といえばやはりというかなんというか、

また来ましたよ。信濃木崎まで。

新宿からあずさで行くと、信濃大町から先のダイヤの接続が悪い。

しかも、レンタサイクルはまだ。タクシー代はバカにならない。

あと、乗ったことがなかったので、あさまに乗りたい。

こういった理由で、わざわざこんな大回りなルートを取ったわけです。

といった具合に、木崎湖に向かって進んで行きました。

海ノ口まで北上します。


稲尾駅に到着。

稲尾駅の直前で南小谷行きのあずさ3号と遭遇。


稲尾駅から北に進むと、木崎湖のすぐ横を大糸線国道148号

通り抜けます。非常に湖が近くて、素晴らしい景色です。

E127系の構造上、列車から窓を全開にして見られないのが残念。

縁川商店こと、Yショップニシに到着。

ここで、小石のうどんを昼食として食べました。

そういえば、中で写真を撮りそびれた…

店の方に言えば快諾してくれるはずでしたが…


私3度目の海ノ口駅に到着。

中には、駅ノートなどが設置されてますが、

なぜか、NHKのラジオが流れっぱなしになっていました…

それにしても、この味がある駅舎はいつできたんでしょうね…

城端駅名標と言い、この手の駅の駅名標って味があるのでしょうかね…


(参考:城端駅名標


桜の木が植えられてます。4月の下旬には咲くのでしょうね…

駅からみる湖も、またいいですね。

さて、大糸線で北上して、

ヤナバスキー場前駅(臨時駅)に着きました。

木崎湖、中綱湖とともに仁科三湖と呼ばれる青木湖の目の前です。

臨時駅の割には、しっかりした駅舎です。


これが駅名になっているヤナバスキー場。国道の反対側にあります。


改めて青木湖の景色を。

今度は、ホームから。除雪した跡が邪魔ですけどね…


戻ります。中綱湖は一部が氷結してたみたいです。

行き違いの待ち時間の間に、北アルプスの山々を取る人も多かったです。

さて、松本に戻って、改めて姨捨まで行きます。


スイッチバックの横道にそれて、

姨捨駅に到着。

日本三大車窓の一つに数えられる絶景です。

午後はもやがかかっていません。

スイッチバックを進みながら、千曲川の流れる善光寺平の景色を眺め、進みます。

1分しか止まらないので、下車することはできませんでした。

また、今度の機会に下車したいと思います。

姨捨の先にある、同じくスイッチバックの桑ノ原信号所でしなのの通過待ちを行い*1

しなの鉄道と合流したのち、

長野まで戻ってきました。駅名標善光寺です。

持ち合わせていた観光ガイドによれば、拝観時間は16時までらしいので、*2

善光寺行きは断念。別のルートを取ることにします。

つづく。

*1:どうせだったら、姨捨駅で通過待ちしろ!!と思います…

*2:長野に到着したのは15時41分