仙台観光つき乗り鉄の旅 その1
予告していたとおり、18日に出かけた旅行のレポートです。
今回は、大宮からのスタートです。
なにせ、東京から乗るより200円安い上に、自宅の最寄り駅からだと
大宮から乗ってもほとんど同じぐらいの所要時間だというわけです。
山形新幹線に乗るのは実は5年ぶり…
車内で、コーンポタージュアイスなるものを購入。
変わり物のアイスであまり美味しくないだろうと思ってましたが、
意外なほどおいしかったです…
E3系の車内です。窓際には充電用のコンセントがあったので、携帯の充電に使いました。
板谷峠(写真を取りそびれました…)を越えて、
スカイタワー41の前を通って、
山形に着きました。
山形からは仙山線に乗りますが、仙山線の列車まで時間があるのでまずは、
羽前千歳駅のホーム山形寄りから見た写真です。
これは駅の跨線橋から新庄・仙台方面を見たものです。
良く見ると、左側の標準軌と右側の狭軌の側で、枕木の色も違っています。
それは1999年に標準軌化した山形線側の線路の方が枕木が新しいからでしょう。
羽前千歳駅東口。
食券を売ってそうな見た目の自動券売機がありました。
立石寺を車窓に見て、
面白山高原に到着。
『鉄子の旅』にも出てきた駅ですが、こうしてみると
おもしろ山はおもしろい!!
降り立たなくても、面白い雰囲気は出ています。
また今度こっちの方面に行ったときに降りてみましょうかね…
宮城県に入り、
作並駅、
特徴的な駅名標を見つつ、仙台市内を市街地に向かって下ります。
進行方向左側に座っていたこともあり、見逃してしまいました…
そうこうしてる間に、終点仙台に到着しました。
駅の中の店舗でそばを食べて、
ターミナルに出ました。
バスターミナルには、
七夕飾りがすでに飾られていました。
青葉通りの横に、さくら野くりむ百貨店ととらのあなが入っているビル…って、このビル、
金融系が多くないか!?*1
この701系に乗って、
岩切駅に到着。
ここまで来たのは、
利府支線に乗るためです。
利府駅に到着。
終点はこんな感じで行き止まりになっていて、その先に駐車場があります。
かつては品井沼まで山線と呼ばれる旧線が走っていましたが、その跡を
ホームからうかがい知ることが出来るものはほとんどありません。
利府駅のすぐ横には、「りふレ横丁」なる小さな店が。
りふレ横丁のブログによれば、
「利府駅すぐ横、8つのお店の屋台村にぜひいらっしゃい!」
とのことで、小さいながらもステージでライブをやることもあるのだとか。
ところで、
この横丁はカメがシンボルなのでしょうか…
さて、戻ります。
車両基地の見学会以外で一般客はどれだけ利用するのか…
と思わせる駅です。秘境駅ではないけれども、
異空間にいるような雰囲気を漂わせています。
岩切に戻りました。
私はこっちの古い駅名標の方がいいと思う。
さて、また小牛田行きに乗りました。
車窓越しに、海とすぐ目の前に迫る島か半島か…
この線路を進んでどこまで行くのでしょうか。
その2へ続く…
*1:ちなみに、1、2Fはコナカ