「あの時見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地訪問。
今回は西武に乗って出かけます。
所沢で乗り換えて、
飯能に到着。
折り返す構造のため、行き止まりになっています。
西武秩父線に乗り換えます。西武の通常鉄道では唯一のライオンズカラーの電車です。
このように、吾野までの池袋線区間と、西武秩父線区間にはローカル線の雰囲気があります。
そして終点、西武秩父に到着。
西武グループがリゾート開発している軽井沢に伸ばす計画がありましたが、行き止まりの先には
建物が並んでいます。
駅構内には「あの花」ポスターが飾られています。
駅横の観光協会でレンタサイクルを借りようとしたところ、すれ違いで他の人に借りられてしまいました。
そこで、自転車での移動を断念し、まずは歩いて秩父駅方面に行くことに。
中はざっと田舎のローカル線の有人駅といった感じです。
対向式のホームですが、西武直通列車を除いて改札側のホームしか使いません。
でも、売店があったり、そばにそば屋があったりして割といろいろ揃っている駅です。
お、この辺か!? めんまの注意書きが書かれています。
大体、この辺のアングルだと思いますが、ちょっと違いますよね!?
あと、遮断機のない踏切を発見。秩父鉄道にはいくつかあるらしい。
秩父神社で痛絵馬発見。数が少ないのは
秩父神社の向かいにある観光案内所も
ご覧の通り。
秩父駅でSLを見届けた後、
最大の聖地、秩父橋に到着。
まためんまの注意書き現る。
こちら側が旧秩父橋。
なぜか、思わず「イシャはどこだ!?」と叫びたくなります。
旧(2代目)秩父橋の上流には、初代秩父橋の橋桁が残っています。
上流側から、3代目、初代、2代目の秩父橋があります。
現秩父橋の3代目は川に対して斜めにかかっています。
2代目秩父橋の上には「巡礼」客が。
そして、初代秩父橋の橋桁の横には釣り人がいます。
そして、秩父三十四観音札所十七番、実正山定林寺。ここも代表的な聖地です。
って、四国八十八箇所ほど有名ではないにせよ、秩父三十四観音も札所巡りの地なんです。
つまり、本来の意味の聖地でもあるわけです。
道の駅ちちぶにて。
「ぽっぽの秩父ラスク」は多分「あの花」とは無関係。
市役所にも横断幕が掲げられているほど、秩父市民は産廃処分場建設に反対しているそうです。
御花畑駅付近で、またSLに出会いました。
座席は意外なほどすいているみたいでした。
以上、秩父でした。
実は8月にも行くつもりです。「8月の秘密基地」があるので。
豊郷の時のように、聖地そのものを会場に使うというインパクトはありませんが、
そういった場所で即売会をやるのも見ものですから。