花いろ北陸訪問記 その1:能登編

行ってから1か月以上経ってからの書き始めになりますが、9月23日〜25日に北陸に行ってきたのでリポートします。

午前7時に東京駅を出発。


能登」、「北陸」に乗った時と同じく、北陸フリーきっぷを使用。


越後湯沢に到着。はくたか2号に乗り換えます。


しかし、直江津に着いた時点で30分の遅れ。そして、対向列車ははくたか「1号」。つまり、1時間半の遅れ。

大雨の影響が残っており、徐行区間があまりに多くなっていました。


北陸新幹線の建設も進んでいます。



1時間50分遅れで金沢駅に到着。予定は狂ってしまいましたが何とか挽回したいところです。

いいね金沢


昼食として、四角い箱に入ったぶりのすしなどを購入。

定刻より20分遅れで到着のサンダーバード和倉温泉行きが到着。これで能登に向かいます。

のと鉄道が待ってくれる可能性に賭けたわけです。


羽咋の手前辺りで、のと鉄道和倉温泉で待ってくれるという放送が流れました。

遅れこそありますが、行きたかった場所には何とかいけると安心しました。


和倉温泉のと鉄道に乗り換え。



能登のマスコットキャラクター、のとドンも乗ってました。

のとドンかわいいよのとドン。

ちなみに、中に人はいませんが動いています。


今回乗った列車では「花咲くいろは」の登場人物がアナウンスしていました。

聞きたい人は是非動画サイトでも調べてください。


車窓からは海が見えます。新潟県の辺りでは濁っていた水も、こちらでは濁っている様子は見られません。


花いろ車内放送も盛り上がってきて、「次は、ゆのさぎ〜」といったところで、

湯乃鷺駅こと、西岸駅に到着。


反対側のホームに巡礼客が4人ほど…

ちなみに下りた人は私を含めて3人ほど。いずれも巡礼客のようです。


反対側に行く構内踏切までの距離が無駄に長い…


これが湯乃鷺の駅名標です。錆び付いているように見せた塗装までしています。

でも、よくよく近寄ってみると印刷の後が見えて少し興ざめします。

どうせだったら、わざと少し本当に錆びさせるぐらいのリアリティを追求してもよかったのでは!?




駅舎内には「花咲くいろは」のポスターが飾られ、完全に聖地と化しています。



さて、これが駅舎の外観。雰囲気が伝わってきます。


さあ、駅を出て海に向かって進みます。



海の前に来ました。西岸駅の近くは小さな入り江となっています。

奥の高台には、「国民宿舎 能登小牧台」があります。


その高台のふもとにあるのが、「なかじま猿田彦温泉 いやしの湯」です。

歩いて10分ほどの場所にありますので、是非ともついでに寄ってください。


駅に戻って改めて中の様子を見ます。

こちら側にはイベントのポスターや地図、駅ノートなどが置かれています。


運賃表には、金沢までだけでなく、京都府内、大阪市内、名古屋市内、東京都区内の料金も載っています。




そして、これが駅ノート



ホビロンの裏側が書かれています。







そろそろ次の目的地へ進みます。




黒い瓦屋根と海がマッチしている光景を抜けて、



穴水駅に到着。


0番ホームにはかつてのと鉄道で使用されていた車両が止められています。



この駅舎の中には、売店だけでなく、


鉄道模型も展示されています。


とまあ、こんな感じで一通り見たところでそろそろ金沢に戻りましょう。

和倉温泉で接続してくれなかったら、穴水まではいけないところでした。




この車窓で海の奥に見える大きな建物は、和倉温泉の有名な旅館、加賀屋なのでしょうか…



七尾駅に到着。


のと鉄道から、



JR七尾線に乗り換えます。

特急はもうないので普通列車です。



石川県にあるのに高松駅とはいかに!?*1



津幡付近のデッドセクションで一旦灯りが消えるのを見て北陸線に入り、



金沢駅に戻ってきました。(なぜか写真は北鉄金沢駅


お、井の頭線の車両だ!!

といった具合で1日目は終了しました。

*1:富山県にあるのに福岡駅と言うがごとし