花いろ北陸訪問記 その3:金沢市街・富山県編
花いろ北陸訪問記 その2:湯涌編の続きです。
金沢市の市街地に戻ってきました。
金沢城は改修工事中のため、一部幕がかけられていました。
ここから香林坊方面に向かいます。
そして、金沢と言えば兼六園。その横を抜けていきます。
昼食はマクドナルド… ちょうどハンバーガー無料券のプレゼントをやっていたので、それが目当てです…
さて、細い川沿いの道を進みます。
ここが長町武家屋敷です。
突き当りがあって、途中で曲がるようになっています。
石畳の細い道を歩いていきます。
武家屋敷「跡」ではありますが、荘厳な感じがする佇まいです。
こういう、小さい川が町の横を通る光景は大好きです。
これぐらいで金沢駅に戻ります。
ちょっと写真を撮るのに失敗してしまいましたが、これは「しらさぎ」です。
って、長町にいるときからカメラの調子が悪くなってしまったのですが…
というわけで、携帯カメラを併用しつつだましだまし使っていくことに…
ちなみに、修理するよりも買った方が安いと気付いたので、10月になってから新しいのを買いましたよ…
高岡駅に到着。待ち時間が長かったので、早めに宿に行って部屋に大きな荷物を置いてきました。
氷見線のホームもずいぶん変わったものです…
1年8か月前(2010年1月)に行った時は、
こんな感じで雰囲気も良かったのですが…
氷見線に乗ります。
といった感じで雨晴まで向かいました。
やっぱり冬の方がきれいだと思います。
だって、東京から富士山が見えるのも冬の方が多いですからね。
その後、伏木駅まで戻りました。
ちょっと古臭い看板です。
案内表記にロシア語が書かれています。
伏木港とウラジオストクを結ぶ便がある(現在は休止中)そうなので、そのためでしょうか…
でも、伏木駅を利用するロシア人ってどれぐらいいるの!?
稚内や小樽、根室などではよくロシア人を見かけるらしいのですが、伏木でも!?
そして、これが駅舎。さて、ここから万葉線の駅まで歩いてみます。
かつてここにあった如意の渡しは源義経と弁慶ゆかりの渡し船です。
そして、ちょうど如意の渡しがあった場所を通る橋が、この伏木万葉大橋です。
海上保安庁の船も止められています。
河口付近のため、幅広くなっている小矢部川を伏木万葉大橋で渡ります。
橋を渡ると、万葉線の車両が見えてきました。
単線の線路の両側にホームが設置されて、上り下りホームに分けられています。
待合室には、万葉線沿線マップが貼られていました。
車内はこんな感じです。土・休日の車内放送は、新湊出身の立川志の輔さんが担当しています。
高岡に戻って、ホテルに泊まり、2日目は終了。
駅から近くて、夕食・朝食付きで3980円は安い!!
ちなみに、金沢で奥大山の天然水が売ってたので、買ってしまいました。
本来は、石川県も南アルプスの天然水の販売エリアなのですが。
さて、三日目の朝。
北陸新幹線が建設されている様子を見て、散居村を通り、
戸出中学校で運動会をやっている光景を車窓で見つつ、
城端まで行ってまいりました。
じょうはな座に行ってきました。
でも、駅構内にある観光協会は休み…
日曜なんだからやれよ!!と思います。
ちなみに、城端駅の横にはタクシー会社があります。
そのタクシー会社に、湯涌温泉までいくらか尋ねてみたところ、
線路の突き当りはこんな感じ。
1両編成の車両で戻ります。
去年行った時にはあまり印象に残らなかった散居村の様子が少しわかってきたような気がします。
高岡を出て、富山に向かいます。
駅弁のますのすしで有名な「源」が作っているさんかくずしをいただきます。
富山では全くもって大した場所に行けなかったな… だったら、高岡に残っていればよかったな…
古城公園とか、高岡大仏とか、金屋町とか行けばよかったな…と思いました…
富山駅付近でこんなものを見かけました。
「サヨナラ模様」で知られる伊藤敏博さんのクラブです。
音楽教室などをやっているそうですが、別の意味のクラブを連想してしまうデザインです…
北口にある北陸電力本社。
北陸電力の管轄地域は富山県、石川県、福井県の越前国にあたる地域ですが、
金沢ではなく富山にあります。
反原発の署名活動をやっていましたが、こっちの方がいいのではないかと思ってしまいました。
以上、北陸遠征でした。